空き家の資産活用 | セカンドプラス

自己資金なしで空き家を活用する方法

　定年後の収入に不安を感じている方に、誰も住まなくなった実家を自己資金なしで活用する方法があります。空き家活用の大きなハードルとなっている初期費用を当社が負担することで空き家所有者さんはリフォーム費用などを出す必要なく不動産を運用をすることができます。具体的なプランの１つとして、改修工事費用・クリーニング費用にかかる費用を当社が負担し、物件を再生。再生した物件を第三者に転貸し賃貸物件として運用、その賃貸料の一部を所有者様に還元するというものです。事前に定めた期間経過後（通常は入居者がついてから6～10年間経過後）に建物は所有者に返還しますので、所有者さんは再度自由に物件を活用または売却できるようになります。

このプランでは、賃貸物件としての運営管理（入居者募集、契約手続き、家賃の集金）や物件の維持管理（修繕、メンテナンス）を当社が行い入居者とのトラブル対応も当社が責任を持って行うため、所有者様は賃貸経営に関する煩わしい手続きに関与する必要がありません。数年後、物件が安定して運用されていれば、所有者様自身が賃貸オーナーとして家賃収入を得ることが可能となります。これにより、将来的には家賃収入を得ることができ、老後の資産形成や安定した収入源の確保が期待できます。実家などの空き家を今から賃貸物件として活用することで、資産を有効活用できるだけでなく、将来的には家賃収入によって生活の安定や老後の資産形成に繋がるため、長期的に見ても非常に有益な方法です。私たちは実家の空き家を運用し、定年後も安定的に副収入を得られるよう、円滑に賃貸経営のバトンを渡すことを目指します。